SNS型投資詐欺の被害を認知しました |
2024/12/25 16:28:09 |
令和6年12月25日に新居浜署管内で、合計約1,610万円相当の暗号資産を被害とするSNS型投資詐欺を認知しました。
【被害の状況】
令和6年11月8日、新居浜市在住の50歳代女性のSNSアカウントに、外国人女性甲を名乗るアカウントからダイレクトメッセージが届き、以後、同人と別のSNSを利用してやりとりをするようになりました。
その後、同人から、「暗号資産の投資をしていて儲けが出ている。」「安定した利益を得ることができる。」と暗号資産を用いた投資に誘われ、これを信用した女性は、暗号資産取引所アプリなどをダウンロードした上、同月14日、甲の指示に従い、現金10万円相当の暗号資産を指定されたアドレスに送信したところ、利益として数万円が女性の銀行口座に振り込まれたことから、甲のことをさらに信用し、以後、同月19日から同年12月6日までの間に、合計6回にわたり、合計約1,150万円相当の暗号資産を甲から指定されたアドレスに送信したところ、インターネットサイト上で数千万円の利益が表示されていました。
さらに同月10日、女性が投資で出た利益を出金しようとしたところ、暗号資産取引所のカスタマーサポートを名乗る乙から、「出金手続は外貨手数料が必要になります。」と言われ、これを信用した女性は、同日、約450万円分の暗号資産を乙に指定されたアドレスに送信し、合計約1,610万円相当の暗号資産をだまし取られました。
【被害に遭わないためのポイント】
〇FX投資や暗号資産の仕組みが分からないまま、投資家等を名乗る相手方の「必ずもうかる。」等という甘言に惑わされないようにしてください。
〇暗号資産交換業者は、金融庁・財務局に登録することが義務付けられており、同庁等のホームページで公開されていますので、暗号資産取引をする場合は、登録業者かどうか、必ず確認しましょう。(未登録業者の場合は危険大です。)
※SNS型投資詐欺の被害は、特殊詐欺被害と同じように、県内各地で発生するおそれがあるため、発生地以外の市町の方にも配信しています。
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