|
7月20日は一斉消毒の日です |
|
2025/07/19 12:00:43 |
明日は、一斉消毒の日です。
今月に入り、野生いのししでの豚熱感染事例が4例確認されました。県では、野生いのししの捕獲強化等を進めていますが、野生いのししを介したウイルスの拡散が懸念されます。
このため、農場の防護柵や防鳥ネットに破損がないか再度点検していただくとともに、豚舎内へのウイルス侵入防止対策を徹底するなど、より一層、農場の防疫レベルを強化していきましょう。
豚飼養農家の皆様におかれましては、次の6項目の対策の徹底をお願いします。
? 防護柵及び防鳥ネット等による野生動物侵入防止対策の徹底
? 農場に出入りする畜産関係車両の入退場時の消毒を徹底
※と畜出荷の際は、と畜場内での車両の水洗、消毒の徹底
? 豚舎専用の衣服の着用及び豚舎入口での靴の履き替えと手指消毒
? 外部から導入した豚の隔離と健康観察
? 飼養豚への適時・適切な豚熱ワクチンの接種
? 飼養豚についての毎日の健康観察と特定症状(紫斑、異常豚や流死産の増加、死亡豚の増加等)が認められた場合の家畜保健衛生所への早期通報
また、牛飼養農家の皆様におかれましては、これからの時期は蚊やハエ、アブなどの吸血昆虫の動きが活発になります。吸血昆虫はランピースキン病の他、異常産の原因となるアカバネ病やチュウザン病、牛伝染性リンパ腫など様々な疾病を媒介します。ワクチン接種以外にも、農場での吸血昆虫対策をお願いします。
防疫の意識を常に高く持ち、日頃からの発生防止対策の取組を強化していきましょう。
農家の皆様方におかれましては、飼養衛生管理基準を遵守し、農場への不要な立入の制限、農場及び畜舎専用服・靴への交換、消毒の徹底(踏込消毒槽の適切な使用及び消毒薬の適宜交換など)、畜舎の破損や防鳥ネットの破れなどの点検等、発生防止対策の強化をお願いします。
また、口蹄疫の特定症状(泡状のよだれや水ぶくれなど)や豚熱の特定症状(紫斑、異常豚や流死産の増加、死亡豚の増加等)を確認した場合は、直ちに管轄の家畜保健衛生所へ通報してください。
家畜伝染病から家畜の命を守るのはあなた自身です。周りの方にも呼びかけ、日本一安全・安心な畜産県を目指しましょう。
【問い合せ先 宮崎県家畜防疫対策課 0985-26-7139】
※皆様の周りの防災メール未加入の方へ加入を呼びかけましょう。
登録手順
https://www.pref.miyazaki.lg.jp/kiki-kikikanri/bosai/chishiki/manual.html
農政水産部では「ひなたMAFiN」により県の農林水産業について情報発信を行っています。
農場消毒の方法等、役立つ情報を発信していますので下記リンクよりご活用ください。
https://hinatamafin.pref.miyazaki.lg.jp/soshiki/kachikuboekitaisakuka/toriinnfuruennza/1634.html
登録内容の変更・配信解除は次のリンク先にアクセスしてください。
http://*****/
最近の防犯・防災メール(安全・安心)
- ◆不審者に注意!(声かけ) (宮崎県)
[2025/10/25 15:37:36]
◆令和7年10月25日(土)午前8時10分ころ、日向市大字財光寺(財光寺駅付近)において、女子中学生が車に乗った不審者から「電話番号やインスタを教えてください、車に乗っていきますか」などと声
- 県内の死亡野鳥における高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5亜型)の検出について (宮崎県)
[2025/10/24 16:03:10]
10月22日に日南市で回収された死亡野鳥(ヒドリガモ)から、本日、高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5亜型)が検出されました。【概要】(1)死亡個体の回収地点:日南市※本事例の回収地点から
- 火山情報 (宮崎県)
[2025/10/24 16:01:10]
2025年10月24日16時00分発表<火口周辺警報(噴火警戒レベル3、入山規制)が継続>10月20日から24日15時までの桜島の活動状況をお知らせします。南岳山頂火口及び昭和火口から1km
- 火災鎮火情報(宮崎市消防局) (宮崎県)
[2025/10/24 12:36:39]
先程、宮崎市桜ケ丘町27付近で発生した一般建物火災は、12時30分鎮火しました。宮崎市消防局指令課登録内容の変更・配信解除は次のリンク先にアクセスしてください。
- ◆不審者に注意!(つきまとい等) (宮崎県)
[2025/10/24 11:56:10]
◆10月23日(木)午後2時ころ、宮崎市大字鏡洲(鏡洲保育園付近)の路上において、下校途中の小学生女児が、不審な白色の車に歩く速度で数分間並走され、つきまとわれる事案が発生しました。◆車など