法務省の名称などを不正に使用した架空請求ハガキが増えています |
2017/06/27 10:20:05 |
荒尾市消費生活センターからのお知らせです
最近、「法務省管轄支局 訴訟管理事務局センター」や「民事訴訟管理センター」と名乗るところから、「訴訟最終通知」と題し、「契約不履行による訴状が受理された、財産を差し押さえる」等と書かれたハガキが送付されてきたという相談が、全国で2千件以上寄せられています。ハガキの内容や送り元は全く同じではなく、少しずつ違う内容や名称が使われていますが、全て架空請求です。
法務省に確認したところ、法務省の管轄にそのような部署は存在せず、法務省にも類似したハガキに関する相談が多数寄せられているそうです。
文面には、「消費料金未納」や「裁判」「訴訟取り下げ最終期日」などと記載されており、不安をあおり連絡させようとしていますが、記載された連絡先には絶対に連絡しないようにしてください。連絡をしてしまうと、様々な理由をつけて料金を請求したり、個人情報を聞き出されたりする恐れがあります。
不安に感じたり、おかしいと思うことがあればそのままにせず、消費生活センターにご相談ください。
相談先:荒尾市消費生活センター(市役所1階 総合案内前)
電話番号:0968-63-1173
受付日時:月、火、水、金(木・土日祝日を除く) 午前10時?午後4時
発信者:荒尾市 産業振興課