【荒尾市】熱中症に気をつけましょう |
2021/08/26 11:52:09 |
「熱中症」は、高温多湿な環境に長くいることで、徐々に体内の水分や塩分のバランスが崩れ、体温調節機能がうまく働かなくなり、体内に熱がこもった状態を指します。屋外だけでなく室内で何もしていないときでも発症し、救急搬送されたり、場合によっては死亡することもあります。
県内においても、昨日、熱中症の疑いで3人が救急搬送され、このうち、荒尾市1人を含む2人は重症となっています。
熱中症を予防するために、正しい知識を身につけ、体調の変化に気をつけるとともに、周囲にも気を配りましょう。
(熱中症予防のために)
○暑さを避けましょう
室内:扇風機やエアコンで温度を調節する、遮光カーテンやすだれ、打ち水等を利用する等
屋外:日傘や帽子の利用、こまめな休憩、日中の外出をできるだけ控える等
○こまめに水分を補給しましょう
室内でも屋外でも、のどの渇きを感じなくてもこまめに水分・塩分、スポーツドリンクなどを補給する
(参考)
厚生労働省「熱中症を防ぐために知っておきたいこと 熱中症予防のための情報・資料サイト」
https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/nettyuu/nettyuu_taisaku/
環境省「熱中症予防情報サイト」
https://www.wbgt.env.go.jp/
発信者:荒尾市 すこやか未来課