年末火災予防について |
2020/12/26 08:33:06 |
年末に向けて非常に慌ただしい時期になり、火気の取り扱いが増えるこの時期は空気が乾燥し火災が非常に発生しやすくなっています。
かけがえのない生命財産を守る為に、お出かけ前やお休み前は特に火の元には十分注意し年末年始を過ごしましょう。
消防庁では「いのちを守る7つのポイントー3つの習慣、4つの対策」を呼びかけています。
■ 3つの習慣
(1)寝たばこは絶対しない
(2)ストーブの近くに燃えやすいものを置かない
(3)こんろに火を点けたままそばから離れない
■ 4つの対策
(1)逃げ遅れを防ぐために、住宅用火災警報器を設置する
(2)寝具やカーテンなどには防炎品を使用する
(3)火災を小さいうちに消すために住宅用消火器を設置する
(4)日頃から隣近所との協力体制をつくる
◆年末大掃除に向けてご注意ください。
(1)コンセントの取外しをめったに行わない場所では、ほこりがたまりやすく 火災原因の一つとなります。
冷蔵庫やテレビ、エアコン、洗濯機につないでいるコンセントは必ず掃除 をしましょう
(2)庭木や田畑での残差の焼却の際は周りに気を配り充分注意しましょう
発信者:荒尾市 防災安全課