新型コロナ対策・「新しい生活様式」 |
2020/05/05 13:00:59 |
国の新型コロナウイルス感染症対策専門家会議では、引き続き「徹底した行動変容の要請」が必要としながら、長丁場に備え、感染拡大を予防する新しい生活様式に移行する必要があるとしてその実践例が示されています。
いくつか抜粋して紹介します。
(1)一人ひとりの基本的感染対策
・人との間隔はできるだけ2m(最低1m)空ける。
・会話をする際は、可能な限り真正面を避ける。
・外出時、屋内にいるときや会話をするときは、症状がなくてもマスクを着用。
・家に帰ったらまず手や顔を洗う。できるだけすぐ着替える、シャワーを浴びる。 など
(2)日常生活を営む上での基本的生活様式
・まめに手洗い・手指消毒
・「3密」の回避
・咳エチケットの徹底
・こまめに換気 など
(3)日常生活の各場面別の生活様式
・買い物は、1人または少人数ですいた時間に。素早く済ます。
・運動は、自宅で動画の活用も。公園はすいた時間、場所を選ぶ。
・公共交通機関では、会話は控えめに。徒歩や自転車の利用も併用する。
・食事は、持ち帰りや出前の活用も。 など
(4)働き方の新しいスタイル
・テレワークやローテーション勤務、時差出勤の活用 など
発信者:大牟田市 保健福祉総務課