松江市長からのメッセージ「新型コロナウイルス感染症について」 |
2021/02/02 09:05:38 |
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○松江市長からのメッセージ
市民の皆さまへ
市民の皆さまには改めて新型コロナウイルス感染症の感染防止の取り組みの実践について、ご理解とご協力をお願いします。
1月7日と1月13日に、国から1都2府8県に緊急事態の宣言がなされて以来20日余りが過ぎました。
2月7日の期限に向けて、これから感染状況についての検証が行われることと思いますが、感染者数は依然として増加し続けていて、自宅療養中に急変して亡くなる事案などもあり、予断を許さない状況にあると思います。
松江市でも、昨年末から新型コロナウイルス感染症の感染者が断続的に発生しています。
先週にはクラスターの発生があり、一段と感染リスクは高まっていると感じています。
これまでに発生した事例を参考にしながら、引き続きの感染防止対策の取り組みを確実に実行・実践していくことが必要です。
最近の感染者の状況には、次のような傾向があります。
一つは、少しの体調不良があったとしても軽い風邪と思って、少しぐらいならと我慢してしまう方がいることです。
この感染症に対処していくためには、日常の健康管理が何よりも大切です。
加えて、これから花粉症の季節になります。
花粉症は倦怠感や鼻づまりなどの症状で、新型コロナウイルス感染症との区別が難しいと考えられます。
症状が風邪や花粉症に似ている場合でも、体調がいつもと違うと気付いたら、まずは「かかりつけ医」に相談し、受診していただくようお願いします。
市民の皆さまは仕事や家庭の中でいろいろな役割を担っていらっしゃいますが、「これぐらい大丈夫、軽い風邪」と思わずに早めに仕事や学校を休む、そして、かかりつけ医に相談し、診察を受けてください。
医療機関の方も、わずかでも新型コロナウイルス感染症の可能性がある場合には躊躇(ちゅうちょ)なく検査を勧めていただくようお願いします。
もう一つは、県外への移動や県外の方との飲食などを通じて感染することがあるということです。
そのため飲食の際には、グループで安心して利用するためのルールをあらかじめ定めるなどの対応が必要です。
また、これから受験や進学、就職や仕事などで、県外との往来が増える時期を迎えます。
仕事やプライベートなどの違いはありますが、帰ってから必ず健康状態をセルフチェックしてください。
事業者、企業の皆さまにも、従業員が出張する際には目的地での感染防止対策の徹底はもとより、帰ってからも2週間の健康観察をお願いします。
ご家族が県外へ往来をした場合も同様にお願いします。
その2週間は「冷静に過ごす2週間」と位置づけて、外での会食などは控えていただくようお願いします。
そして外での会食の際には、店側と利用者側の双方が感染対策についてチェックし合うことが、感染拡大を防止することとお店の利用を進めることの両方につながります。
本市としても、目安となるチェックシートを作成して今後皆さまにお示ししますので、これを活用してチェックしていただきたいと思います。
また、感染防止の基本である「フィジカルディスタンスの確保」「手洗いの励行」「マスクの着用の徹底」「3密の回避」をはじめとする、感染しない、させないための取り組みを職場、学校、家庭で実践してください。
市では、1月15日に新型コロナウイルスワクチン接種実施本部を設置しました。
市民の皆さまへのワクチン接種のための態勢や計画などを速やかに整えて、迅速に対応できるよう取り組んでいるところです。
新型コロナウイルス感染症は誰でも感染する可能性のある病気です。
感染への不安から、偏見や差別、誹謗中傷などにより、患者さんやその関係者の方を傷つけたりすることなく、励まし応援する「思いやりの心」を持ちましょう。
新型コロナウイルス感染症が収束するまでにはしばらく時間がかかると思いますが、粘り強く、そしてみんなで励まし合ってこの取り組みを継続していきましょう。
松江市長 松浦 正敬
市民の皆さまへ
市民の皆さまには改めて新型コロナウイルス感染症の感染防止の取り組みの実践について、ご理解とご協力をお願いします。
1月7日と1月13日に、国から1都2府8県に緊急事態の宣言がなされて以来20日余りが過ぎました。
2月7日の期限に向けて、これから感染状況についての検証が行われることと思いますが、感染者数は依然として増加し続けていて、自宅療養中に急変して亡くなる事案などもあり、予断を許さない状況にあると思います。
松江市でも、昨年末から新型コロナウイルス感染症の感染者が断続的に発生しています。
先週にはクラスターの発生があり、一段と感染リスクは高まっていると感じています。
これまでに発生した事例を参考にしながら、引き続きの感染防止対策の取り組みを確実に実行・実践していくことが必要です。
最近の感染者の状況には、次のような傾向があります。
一つは、少しの体調不良があったとしても軽い風邪と思って、少しぐらいならと我慢してしまう方がいることです。
この感染症に対処していくためには、日常の健康管理が何よりも大切です。
加えて、これから花粉症の季節になります。
花粉症は倦怠感や鼻づまりなどの症状で、新型コロナウイルス感染症との区別が難しいと考えられます。
症状が風邪や花粉症に似ている場合でも、体調がいつもと違うと気付いたら、まずは「かかりつけ医」に相談し、受診していただくようお願いします。
市民の皆さまは仕事や家庭の中でいろいろな役割を担っていらっしゃいますが、「これぐらい大丈夫、軽い風邪」と思わずに早めに仕事や学校を休む、そして、かかりつけ医に相談し、診察を受けてください。
医療機関の方も、わずかでも新型コロナウイルス感染症の可能性がある場合には躊躇(ちゅうちょ)なく検査を勧めていただくようお願いします。
もう一つは、県外への移動や県外の方との飲食などを通じて感染することがあるということです。
そのため飲食の際には、グループで安心して利用するためのルールをあらかじめ定めるなどの対応が必要です。
また、これから受験や進学、就職や仕事などで、県外との往来が増える時期を迎えます。
仕事やプライベートなどの違いはありますが、帰ってから必ず健康状態をセルフチェックしてください。
事業者、企業の皆さまにも、従業員が出張する際には目的地での感染防止対策の徹底はもとより、帰ってからも2週間の健康観察をお願いします。
ご家族が県外へ往来をした場合も同様にお願いします。
その2週間は「冷静に過ごす2週間」と位置づけて、外での会食などは控えていただくようお願いします。
そして外での会食の際には、店側と利用者側の双方が感染対策についてチェックし合うことが、感染拡大を防止することとお店の利用を進めることの両方につながります。
本市としても、目安となるチェックシートを作成して今後皆さまにお示ししますので、これを活用してチェックしていただきたいと思います。
また、感染防止の基本である「フィジカルディスタンスの確保」「手洗いの励行」「マスクの着用の徹底」「3密の回避」をはじめとする、感染しない、させないための取り組みを職場、学校、家庭で実践してください。
市では、1月15日に新型コロナウイルスワクチン接種実施本部を設置しました。
市民の皆さまへのワクチン接種のための態勢や計画などを速やかに整えて、迅速に対応できるよう取り組んでいるところです。
新型コロナウイルス感染症は誰でも感染する可能性のある病気です。
感染への不安から、偏見や差別、誹謗中傷などにより、患者さんやその関係者の方を傷つけたりすることなく、励まし応援する「思いやりの心」を持ちましょう。
新型コロナウイルス感染症が収束するまでにはしばらく時間がかかると思いますが、粘り強く、そしてみんなで励まし合ってこの取り組みを継続していきましょう。
松江市長 松浦 正敬
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