岐阜県 飛騨市 ほっと知るメールひだ
緊急事態宣言(3回目)発令に伴う市長メッセージ
2021/08/26 20:05:56
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新型コロナウイルス感染拡大「第5波」により、岐阜県が緊急事態宣言(3回目)の対象区域に追加されたことに伴い、都竹市長から市民の皆様にお願いのメッセージを発出しました。

▼市長メッセージ動画
https://youtu.be/Qv8EtGGO7hI

▼原文
飛騨市長の都竹です。新型コロナウイルスが全国的に感染爆発の状態となっています。岐阜県全体も自宅療養者が続出する危機的な状況となっており、緊急事態宣言の対象区域となりました。期間は8月27日から9月12日までです。

緊急事態宣言が発令されたことにより、特別措置法及び政府の基本的対処方針に基づいて、感染の原因の一つとなっている飲食や、人流を止めるための厳しい対策が、飛騨市にも課せられることとなりました。

県内の他の地域に比べ、飛騨市の感染者はまだ少ない水準にありますし、ワクチン接種も早いスピードで進んでいることから、こうした厳しい措置が取られることに納得がいかない市民の方もおられるかもしれません。

しかし、この対策は法律の定めによるものであると同時に、飛騨市も感染力の強い変異株による感染リスクにさらされていることに変わりはありません。現実にお隣の高山市では多くの感染者が出ていることを踏まえますと、飛騨市としてもしっかり取り組むべき必要があると考えております。

こうしたことから、まずは市民の皆さんに、飛騨市においても厳しい対策が取られることについてのご理解をいただきたいと思います。

緊急事態宣言による対策のポイントは大きく2つあります。

一つ目は、人と人との接触の機会を減らすため、日中も含めた不要不急の外出抑制が求められることです。このため、一部の営業系施設を除き、ほぼ全ての公共施設が休館となります。公民館等の部屋の利用もできなくなります。特に20時以降の外出は自粛が求められておりますので、早い時間のご帰宅をお願いいたします。

また、県をまたいでの不要不急の旅行や帰省、出張なども自粛していただくよう要請されています。どうしても避けられない場合には、感染防止対策を徹底するとともに、出発前後に検査を受けるようにしてください。

二つ目は、感染リスクの高い飲食の場を避ける対策が取られることです。酒類やカラオケ設備を提供する飲食店などは休業とするよう要請されており、酒類等の提供を行わないお店でも、20時までの営業時間短縮が求められています。

飲食を通じた感染は、市内においても事例が見られています。マスク飲食の徹底や、バーベキューの中止、自宅を含めて、大人数、長時間の飲食の自粛を徹底してください。

今回の第5波の特徴は、ワクチン接種が進んでいない年齢層を狙い撃つように感染者が増えていることです。逆にワクチンを2回接種された方は、感染リスクが明らかに下がっており、仮に感染しても、ごく軽症で回復しています。

ワクチン接種は、現在、残る全ての方々の予約を受け付けていますので、接種を希望される方はお申し込みをお願いいたします。

また、「市内6つの医療機関でのPCR検査」と、「飛騨古川駅裏の若宮駐車場における簡易検査」を無料で実施していますので、不安がある方は積極的に検査を受けてください。

大変な状況が続きますが、市民の皆さんのご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
 
【問】飛騨市新型コロナウイルス対策本部
(危機管理課)電話0577-62-8902

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