| 交通安全メールマガジン2月28日号 |
| 2025/02/28 10:00:00 |
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交通安全メールマガジン2月28日号
◆事業者の皆さま◆
今日で２月も終わり、明日から３月が始まります。
今後、寒さが緩んできたことや進学や就職など新生活に向けた準備のため高速道路の利用者が増えることが予想されます。
高速道路は歩行者や自転車が進入できないため、一般道路よりも安全と考えているドライバーもいるようですが、一般道より速度を出して走行する高速道路では、ひとたび事故を起こした場合、重大事故となる危険をはらんでいます。
事業者の皆さまにおかれましては、高速道路で多い事故の特徴や高速道路走行中の交通ルールや交通マナー、交通事故や故障が発生した時の対処法を職員に周知していただき、高速道路においても『運転に集中！』するよう呼びかけていただきますようお願いいたします。
★高速道路で多い事故の特徴★
（１）交通事故や車両故障などで、停止した自動車や路上に降り立った人に後続車が衝突
（２）誤って逆走し、向かってくる自動車と正面衝突。特に高齢者に多い。
（３）渋滞の最後尾で停車・減速している自動車に、後続車両が気付くのが遅れ追突
（４）事故などの衝撃によって、乗員が窓ガラスを突き破って車外へ投げ出され、アスファルトに激突したり、後続車にひかれたりする。特に、シートベルトを未着用であった乗員が車外へ放り出される場合が多い。
★事故防止のポイント★
（出発前に）
◎走行中に故障が発生しないよう、自動車の点検やタイヤの空気圧を確認
◎発炎筒・三角停止表示板などの停止表示器材を自動車に常備。
◎利用予定ルートの渋滞情報や交通事故情報などを確認。
◎後部座席も含め、乗員全員がシートベルトを着用していることを確認して出発（高速道路だけでなく、一般道においても全席シートベルトの着用が義務付けられています。）
（高速道路走行中）
◎前の車が急停止した場合に備え十分な車間距離をとる。
【目安】余裕をもって３秒を数えられる車間距離
◎速度超過になりやすいため追越車線ばかり走行しない。また、左側の走行車線から前の車を追い越すこともしない。
◎急な割り込みやジグザグ運転、車間距離を詰めて異常に追い上げるなどの妨害運転を絶対しない。（あおり運転は犯罪です！）
◎故障時など止むを得ないときなどを除いて路肩走行や駐停車をしない。スマートフォンなどに着信があった時は、停車してその場で対応せず、SAなどで車を駐車してからかけなおす。
◎前方での渋滞によって減速・停車させる場合や、前方に落下物や停車中の事故車両など異常な状態を発見した場合には、ハザードランプを活用し、後続車に貴県の合図を出す。
◎適度な休息（厚労省基準：2時間に10〜20分）をとり、『運転に集中』するコンディションを整える。
★万が一、交通事故や故障で停車するとき★
（１）追突防止のため、ハザードランプで故障や事故発生の合図。故障時には急ブレーキをかけずに徐々に減速し、できるだけ路肩に寄せてハザードランプを点灯したまま停車する。
（２）後続車に追突される可能性があるため、全員すぐにガードレールの外など安全な場所に避難。後続車に十分注意して、停車した車の後方で、後続車から見やすい場所に発炎筒や停止表示器材を設置する。設置後も、車や路上に戻らない。
（３）安全を確保してから、警察や道路緊急ダイヤルなどに連絡。交通事故または故障の種別、停車場所（路肩にあるキロポストなど）、負傷者の有無などを伝える。
【高速道路での緊急通報先】
・110番
・道路緊急ダイヤル「＃9910」
・非常電話（1キロメートルごとに設置）
より詳細は、下のURLよりご確認ください。（政府広報オンライン）
https://www.gov-online.go.jp/useful/article/201307/5.html
春は、交通事故が増える季節でもあります。交通事故に遭わないよう、改めて交通安全を意識していただきますようお願いいたします。
□■□ ―――――――――――――――――――――――――――――――
交通安全に関する情報は、http://www.pref.fukui.lg.jp/doc/kenan/
ご意見・ご要望は、kenan@pref.fukui.lg.jp
発信元 福井県防災安全部県民安全課 0776-20-0745
――――――――――――――――――――――――――――――― ■□■
◆事業者の皆さま◆
今日で２月も終わり、明日から３月が始まります。
今後、寒さが緩んできたことや進学や就職など新生活に向けた準備のため高速道路の利用者が増えることが予想されます。
高速道路は歩行者や自転車が進入できないため、一般道路よりも安全と考えているドライバーもいるようですが、一般道より速度を出して走行する高速道路では、ひとたび事故を起こした場合、重大事故となる危険をはらんでいます。
事業者の皆さまにおかれましては、高速道路で多い事故の特徴や高速道路走行中の交通ルールや交通マナー、交通事故や故障が発生した時の対処法を職員に周知していただき、高速道路においても『運転に集中！』するよう呼びかけていただきますようお願いいたします。
★高速道路で多い事故の特徴★
（１）交通事故や車両故障などで、停止した自動車や路上に降り立った人に後続車が衝突
（２）誤って逆走し、向かってくる自動車と正面衝突。特に高齢者に多い。
（３）渋滞の最後尾で停車・減速している自動車に、後続車両が気付くのが遅れ追突
（４）事故などの衝撃によって、乗員が窓ガラスを突き破って車外へ投げ出され、アスファルトに激突したり、後続車にひかれたりする。特に、シートベルトを未着用であった乗員が車外へ放り出される場合が多い。
★事故防止のポイント★
（出発前に）
◎走行中に故障が発生しないよう、自動車の点検やタイヤの空気圧を確認
◎発炎筒・三角停止表示板などの停止表示器材を自動車に常備。
◎利用予定ルートの渋滞情報や交通事故情報などを確認。
◎後部座席も含め、乗員全員がシートベルトを着用していることを確認して出発（高速道路だけでなく、一般道においても全席シートベルトの着用が義務付けられています。）
（高速道路走行中）
◎前の車が急停止した場合に備え十分な車間距離をとる。
【目安】余裕をもって３秒を数えられる車間距離
◎速度超過になりやすいため追越車線ばかり走行しない。また、左側の走行車線から前の車を追い越すこともしない。
◎急な割り込みやジグザグ運転、車間距離を詰めて異常に追い上げるなどの妨害運転を絶対しない。（あおり運転は犯罪です！）
◎故障時など止むを得ないときなどを除いて路肩走行や駐停車をしない。スマートフォンなどに着信があった時は、停車してその場で対応せず、SAなどで車を駐車してからかけなおす。
◎前方での渋滞によって減速・停車させる場合や、前方に落下物や停車中の事故車両など異常な状態を発見した場合には、ハザードランプを活用し、後続車に貴県の合図を出す。
◎適度な休息（厚労省基準：2時間に10〜20分）をとり、『運転に集中』するコンディションを整える。
★万が一、交通事故や故障で停車するとき★
（１）追突防止のため、ハザードランプで故障や事故発生の合図。故障時には急ブレーキをかけずに徐々に減速し、できるだけ路肩に寄せてハザードランプを点灯したまま停車する。
（２）後続車に追突される可能性があるため、全員すぐにガードレールの外など安全な場所に避難。後続車に十分注意して、停車した車の後方で、後続車から見やすい場所に発炎筒や停止表示器材を設置する。設置後も、車や路上に戻らない。
（３）安全を確保してから、警察や道路緊急ダイヤルなどに連絡。交通事故または故障の種別、停車場所（路肩にあるキロポストなど）、負傷者の有無などを伝える。
【高速道路での緊急通報先】
・110番
・道路緊急ダイヤル「＃9910」
・非常電話（1キロメートルごとに設置）
より詳細は、下のURLよりご確認ください。（政府広報オンライン）
https://www.gov-online.go.jp/useful/article/201307/5.html
春は、交通事故が増える季節でもあります。交通事故に遭わないよう、改めて交通安全を意識していただきますようお願いいたします。
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交通安全に関する情報は、http://www.pref.fukui.lg.jp/doc/kenan/
ご意見・ご要望は、kenan@pref.fukui.lg.jp
発信元 福井県防災安全部県民安全課 0776-20-0745
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