富山市お知らせメール 企画展「佐藤助庵の蒐集と創作ーお茶と美のこころ」 |
2022/02/07 09:02:18 |
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【企画展「佐藤助庵の蒐集と創作ーお茶と美のこころ」】
●お知らせ:イベント
●日時:2022年2月5日(土曜日)〜2022年4月10日(日曜日) 9時0分〜17時0分
●場所:富山市佐藤記念美術館
●内容:
富山の美術や茶道文化の振興に力を注いだ当館の創設者、佐藤助庵(12代目助九郎、1896〜1979)。現在の富山県砺波市に生まれ、早稲田大学に進学。家業の土木建設業を継ぎ、貴族員議員にも選ばれるなど戦前から戦後にかけて地方政財界で活躍した実業家でした。その一方で書画や漢詩、俳句をよくし、茶の湯を愛した風流人「助庵」として知られたひとでもありました。
幼い頃より生家にあった茶室「柳汀庵」に出入りし、茶に親しんだという助庵は裏千家に学び、14代淡々斎から北陸初の今日庵老分「宗越」の茶名を頂戴しています。また、日本の電力事業を牽引した「電力の鬼」松永安左エ門(号・耳庵1875〜1971)を師として慕い「助庵」という号を頂き、終生この号を用いました。
助庵は茶杓や掛物、茶碗、花入などの茶道具を自作しています。特にやきものに関しては、晩年に富山市呉羽山の麓に「呉山窯」という窯を築き、自ら土作り、成形、釉薬の研究、焼成までをも手がけ、多様なやきものに取り組みました。
戦後、助庵は茶室「柳汀庵」や「書院」の保存と、自身の蒐集品を公開する美術館の設立を思い立ちます。その根底には、戦争により傷ついた人々のこころを癒す場所になってほしいという助庵の思いがあったようです。本展では、生前に助庵が蒐集した茶道具や美術品、そして彼の創作活動や交流を示す品々により、助庵ののこした「お茶と美のこころ」を紹介します。
●対象:どなたでも
●参加費:大人210円、高校生以下無料
●関連リンク:
詳細はこちら
https://www.city.toyama.toyama.jp/etc/muse/kikakusatobi/list/r03/0305/0305.html
●備考:休館日:2月22日(火)
●問い合わせ先:
佐藤記念美術館
富山市本丸1-33
電話番号:076-432-9031
FAX番号:076-432-9080
satoubijyutukan-01@city.toyama.lg.jp
◇◇◇◇◇◇◇◇
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◆配信を解除したいとき
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●場所:富山市佐藤記念美術館
●内容:
富山の美術や茶道文化の振興に力を注いだ当館の創設者、佐藤助庵(12代目助九郎、1896〜1979)。現在の富山県砺波市に生まれ、早稲田大学に進学。家業の土木建設業を継ぎ、貴族員議員にも選ばれるなど戦前から戦後にかけて地方政財界で活躍した実業家でした。その一方で書画や漢詩、俳句をよくし、茶の湯を愛した風流人「助庵」として知られたひとでもありました。
幼い頃より生家にあった茶室「柳汀庵」に出入りし、茶に親しんだという助庵は裏千家に学び、14代淡々斎から北陸初の今日庵老分「宗越」の茶名を頂戴しています。また、日本の電力事業を牽引した「電力の鬼」松永安左エ門(号・耳庵1875〜1971)を師として慕い「助庵」という号を頂き、終生この号を用いました。
助庵は茶杓や掛物、茶碗、花入などの茶道具を自作しています。特にやきものに関しては、晩年に富山市呉羽山の麓に「呉山窯」という窯を築き、自ら土作り、成形、釉薬の研究、焼成までをも手がけ、多様なやきものに取り組みました。
戦後、助庵は茶室「柳汀庵」や「書院」の保存と、自身の蒐集品を公開する美術館の設立を思い立ちます。その根底には、戦争により傷ついた人々のこころを癒す場所になってほしいという助庵の思いがあったようです。本展では、生前に助庵が蒐集した茶道具や美術品、そして彼の創作活動や交流を示す品々により、助庵ののこした「お茶と美のこころ」を紹介します。
●対象:どなたでも
●参加費:大人210円、高校生以下無料
●関連リンク:
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●備考:休館日:2月22日(火)
●問い合わせ先:
佐藤記念美術館
富山市本丸1-33
電話番号:076-432-9031
FAX番号:076-432-9080
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