還付金詐欺入電中 |
2019/03/04 10:34:25 |
■現在、武蔵野市内に、武蔵野市役所健康保険課職員をかたる者からウソの電話が入っています。
■電話の内容
・封筒を送ったが、届いていないか?
・手続きは2月20日までだったが、銀行で手続き出来る。
・後で銀行の担当者から連絡が入る。
★その後、手続きのため、ATMの操作を指示しますが、ATMでは還付金は受け取れません。
★区役所や市役所から、「還付金が戻ります」という電話がくることはありません。
★不審な電話は、すぐ110番!
★被害防止の決定版!
【問合せ先】武蔵野警察署 0422.55.0110 (内線2163)
■アポ電にご注意を!
親族を装い「会社のお金を使い込んだ、いくらなら用意できる?」と事前に財産などを確認する「アポ電」。
このアポ電の後、被害者宅に押し入り現金などを奪い取る強盗事件も発生しています。
親族であっても、お金の話が出たら一旦電話を切る勇気が必要です。
ご家族にも必ず注意喚起をお願いします。
【問合せ先】警視庁犯罪抑止対策本部 03.3581.4321(代表)
<頻発している詐欺電話の概要>
「武蔵野市役所健康保険課(?)です。還付金が発生しています。
文書でお送りしましたが、まだお手続きされていません。
本日が締切日なので、今日中にお手続きをお願いします。
後ほど、銀行の者からお電話をします。」
「銀行のものですが、銀行だと大変なので、コンビニのATMをご案内します。」
以上のような、一連の流れのマニュアルにそった電話のようです。
■お金が還付されると思ってコンビニに手続きをしにいくと、言葉巧みにATMを操作させ本人が気づかないうちにお金を振り込ませる手口です。
■犯人は武蔵野市内において、ローラー作戦のように片っ端から電話をしまくっている模様です。
特殊詐欺(振り込め詐欺等)の市内の被害額は、平成30年の一年間だけで、41件、約6,100万円もの被害が発生しています。
自分は大丈夫と思っている人ほど、何の対策もとらずに被害にあうことが多くなっています。みなさまの十分なご注意と、市民の方への周知をよろしくお願いします。
[配信元]安全対策課