7月20日の対策本部会議で決定された内容をお知らせします |
2022/07/21 15:42:25 |
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1.報告事項
1.市内の感染状況について【野田保健所】
新規感染者数は7月に入ってから急増し、1日当たりの発表が全国で10万人を超え、16日には11万人超で過去最多を更新した。千葉県でも1日当たり5,000人を超える日があり、本年2月の第6波のピークに近い状況にある。
また、野田市も新規感染者数が80人程度の発表があり「急拡大状況」である。
これから夏休みやお盆で人の移動も増える時期ですが、現在オミクロン株の派生型で感染力が高い「BA5」への置き換わりが進んでおり、更に感染者が増える状況が懸念される。現在実践している一人ひとりの感染対策を継続し、注意して行動していただくようお願いしたいとの報告があった。
2.新型コロナウイルスワクチン接種について
3回目の接種率については、2回目接種を終えた方を対象者とし、7月19日現在で、65歳以上の高齢者は接種率94.6パーセント、64歳以下については接種率69.5パーセント、全年齢では接種率78.6パーセントとなっている。
なお、5歳から11歳の小児における1回目の接種率は24.5パーセントとなっている。
また、国及び県では全人口に対する割合で発表しているので、市でもその基準に合わせると、全市民を対象とした接種率は、65.2パーセントとなっている。
参考に、国では62.3パーセント、千葉県では64.0パーセントであり、市の接種率の方が若干高くなっている。
4回目の接種については、6月末から高齢者施設入所者を対象に実施しているが、60歳以上の高齢者及び基礎疾患等を持っている方を含め、接種率は3.6パーセントとなっている。
しかし、7月初旬に接種できた方が予約を躊躇している間に、急激な感染拡大が始まり、先週末には予約が殺到し、7月分の予約枠が全て埋まる事態となったことから、先週土曜日に急きょ集団接種会場の増枠を行い、予約を受け付け、現在は落ち着いている状況である。
そうした中、7月14日の岸田総理大臣の発言により、4回目接種の対象者の拡大が図られることになった。
内容としては、重症化リスクの高い方が集まる医療機関や高齢者施設の従事者を対象に加えるというものであるが、障害者施設等の従事者においても対象となる可能性があるため、7月22日に開催される専門部会の議論を踏まえ、詳細が判明次第、適切に対応していくとの報告があった。
なお、高齢者施設については、翌15日に従事者リストの提出について依頼するとともに、21日、医療機関に対しても通知していくとの報告があった。
2.協議事項
1.今後の市の基本的な対応方針について
国の方針として、あらたな行動制限を行うのではなく社会経済活動をできる限り維持しながら、医療提供体制の確保とワクチン接種の更なる促進、効果が見込まれる感染対策の徹底などが示された。
直近の市内新規感染者数や発熱外来受診者は増加しているが、重症化に伴う病床使用率の急激な上昇はなく、医療提供体制のひっ迫という状況ではないことから、基本的な感染対策を継続しつつ、市バスの利用人数の制限など一部の制限を除き、新型コロナウイルス感染拡大前の状態に戻すとした、これまでの基本的な対応方針を継続することを決定した。引き続き、野田市医師会、千葉県野田保健所と連携して対応し、市民に対しては、高齢者等のワクチンの4回目接種や、特に20代・30代の接種の機会を提供し、エアコン使用により換気が不十分になる夏場の効果的な換気の徹底などをお願い、周知していく。
ただし、医療提供体制のひっ迫などを含む市内感染状況に懸念が生じた際は、再度、対応を協議していくことを併せて決定した。
3.報告事項
新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う経済負担の軽減と物価高騰などによる市民の経済的な負担軽減を図るために、すでに決定した緊急経済対策2件の進捗状況について
1.野田市指定ごみ袋無料引換券の追加配付について
現在、引換券を印刷中であり、9月1日及び2日に分けて発送するための準備を進めていることが報告された。
2.水道料金の基本料金全額免除について
7月から10月までの検針分、合計4か月分の水道基本料金の全額免除を実施するための作業を進めている。
水道料金については、2か月ごとの納付であり、毎回奇数月に検針が行われ、その結果に基づき同月に納付される方と、毎回偶数月に検針が行われ、その結果に基づき同月中に納付される方がおり、奇数月検針の方は7月検針分(5、6月使用分)及び9月検針分(7、8月使用分)で基本料金が免除となり、偶数月検針の方は8月検針分(6、7月使用分)及び10月検針分(8、9月使用分)で基本料金が免除となること、水道料金は基本料金と使用水量に基づく料金からなり、今回の免除は基本料金が対象であること、今般、7月の検針が終了し、7月の検針分(5、6月使用分)については、約29,000件、約1億円の減額を行う予定であること、今後、8月から10月の検針分についても基本料金の減免を行い、総額4億3千2百万円の基本料金を免除予定であることが報告された。
市ホームページはこちら
https://www.city.noda.chiba.jp/kurashi/kenko/kansen/1025329/1025750.html
問合せ
野田市役所:04-7125-1111(平日のみ)
※この情報はコロナウイルス感染症に関するため、「まめメール」登録者全員に配信しております。
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※利用者情報の変更・解除はコチラ
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1.市内の感染状況について【野田保健所】
新規感染者数は7月に入ってから急増し、1日当たりの発表が全国で10万人を超え、16日には11万人超で過去最多を更新した。千葉県でも1日当たり5,000人を超える日があり、本年2月の第6波のピークに近い状況にある。
また、野田市も新規感染者数が80人程度の発表があり「急拡大状況」である。
これから夏休みやお盆で人の移動も増える時期ですが、現在オミクロン株の派生型で感染力が高い「BA5」への置き換わりが進んでおり、更に感染者が増える状況が懸念される。現在実践している一人ひとりの感染対策を継続し、注意して行動していただくようお願いしたいとの報告があった。
2.新型コロナウイルスワクチン接種について
3回目の接種率については、2回目接種を終えた方を対象者とし、7月19日現在で、65歳以上の高齢者は接種率94.6パーセント、64歳以下については接種率69.5パーセント、全年齢では接種率78.6パーセントとなっている。
なお、5歳から11歳の小児における1回目の接種率は24.5パーセントとなっている。
また、国及び県では全人口に対する割合で発表しているので、市でもその基準に合わせると、全市民を対象とした接種率は、65.2パーセントとなっている。
参考に、国では62.3パーセント、千葉県では64.0パーセントであり、市の接種率の方が若干高くなっている。
4回目の接種については、6月末から高齢者施設入所者を対象に実施しているが、60歳以上の高齢者及び基礎疾患等を持っている方を含め、接種率は3.6パーセントとなっている。
しかし、7月初旬に接種できた方が予約を躊躇している間に、急激な感染拡大が始まり、先週末には予約が殺到し、7月分の予約枠が全て埋まる事態となったことから、先週土曜日に急きょ集団接種会場の増枠を行い、予約を受け付け、現在は落ち着いている状況である。
そうした中、7月14日の岸田総理大臣の発言により、4回目接種の対象者の拡大が図られることになった。
内容としては、重症化リスクの高い方が集まる医療機関や高齢者施設の従事者を対象に加えるというものであるが、障害者施設等の従事者においても対象となる可能性があるため、7月22日に開催される専門部会の議論を踏まえ、詳細が判明次第、適切に対応していくとの報告があった。
なお、高齢者施設については、翌15日に従事者リストの提出について依頼するとともに、21日、医療機関に対しても通知していくとの報告があった。
2.協議事項
1.今後の市の基本的な対応方針について
国の方針として、あらたな行動制限を行うのではなく社会経済活動をできる限り維持しながら、医療提供体制の確保とワクチン接種の更なる促進、効果が見込まれる感染対策の徹底などが示された。
直近の市内新規感染者数や発熱外来受診者は増加しているが、重症化に伴う病床使用率の急激な上昇はなく、医療提供体制のひっ迫という状況ではないことから、基本的な感染対策を継続しつつ、市バスの利用人数の制限など一部の制限を除き、新型コロナウイルス感染拡大前の状態に戻すとした、これまでの基本的な対応方針を継続することを決定した。引き続き、野田市医師会、千葉県野田保健所と連携して対応し、市民に対しては、高齢者等のワクチンの4回目接種や、特に20代・30代の接種の機会を提供し、エアコン使用により換気が不十分になる夏場の効果的な換気の徹底などをお願い、周知していく。
ただし、医療提供体制のひっ迫などを含む市内感染状況に懸念が生じた際は、再度、対応を協議していくことを併せて決定した。
3.報告事項
新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う経済負担の軽減と物価高騰などによる市民の経済的な負担軽減を図るために、すでに決定した緊急経済対策2件の進捗状況について
1.野田市指定ごみ袋無料引換券の追加配付について
現在、引換券を印刷中であり、9月1日及び2日に分けて発送するための準備を進めていることが報告された。
2.水道料金の基本料金全額免除について
7月から10月までの検針分、合計4か月分の水道基本料金の全額免除を実施するための作業を進めている。
水道料金については、2か月ごとの納付であり、毎回奇数月に検針が行われ、その結果に基づき同月に納付される方と、毎回偶数月に検針が行われ、その結果に基づき同月中に納付される方がおり、奇数月検針の方は7月検針分(5、6月使用分)及び9月検針分(7、8月使用分)で基本料金が免除となり、偶数月検針の方は8月検針分(6、7月使用分)及び10月検針分(8、9月使用分)で基本料金が免除となること、水道料金は基本料金と使用水量に基づく料金からなり、今回の免除は基本料金が対象であること、今般、7月の検針が終了し、7月の検針分(5、6月使用分)については、約29,000件、約1億円の減額を行う予定であること、今後、8月から10月の検針分についても基本料金の減免を行い、総額4億3千2百万円の基本料金を免除予定であることが報告された。
市ホームページはこちら
https://www.city.noda.chiba.jp/kurashi/kenko/kansen/1025329/1025750.html
問合せ
野田市役所:04-7125-1111(平日のみ)
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