悪質な「点検商法」に注意しましょう |
2022/12/12 11:55:21 |
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いわき市防災メールサービス【その他緊急情報】
いわき市消費生活センターからのお知らせです。
悪質な「点検商法」に注意しましょう
全国の消費生活センターに寄せられた相談などから、悪質な「点検商法」に関する相談事例等について、市民の皆さんに情報提供します。
年末年始に家族や親類と集まる機会の多いこの時期に、情報を共有して消費者トラブルの未然防止に努めましょう。
相談事例
○「市役所から頼まれて、排水管の点検をしている」と突然自宅を訪れた事業者に、排水管などの点検をお願いした。点検後に、排水管の洗浄や修理などを勧められたが、本当に市役所が関係しているのか。
○近くで屋根工事をしているというリフォーム事業者が自宅を訪れ、「お宅の屋根瓦が浮いている。無料で点検する」などと勧誘を受け点検をお願いした。点検後に「このままでは危険」「至急修理が必要」などと不安をあおられ、その場で工事契約を結んでしまったが、近所に屋根工事をしている家など見当たらない。
○突然訪問した事業者に屋根の無料点検をお願いすると、点検後に屋根瓦が浮いている写真を見せられたため、その場で修理の契約をした。その後、家族の勧めで別の事業者に屋根を確認してもらったところ、「釘を引き抜いたような新しい傷がある」と言われた。
相談事例から見る問題点
○市役所の職員や市の関係事業者と誤認してしまうような名乗り方をするが、市とは全く関係のない事業者である。
○修理や工事等の勧誘が目的ということを告げずに「点検」を持ち掛け、消費者の不安をあおって契約を急かそうとする。
○高齢者が狙われやすくトラブルが多い、認知症の高齢者もトラブルに巻き込まれている。
○一度契約すると、他の場所も点検したいと言って、次々と新たな契約を勧めてくる。
消費者へのアドバイス
○市役所の職員が、ご家庭を訪問して排水管の点検・清掃・修理を行うことはありません。また、市が民間の事業者に対して、こうした業務を委託することもありません。「市役所から来た」「市から委託を受けて」などの話が出たら注意しましょう。
○下水道の排水設備工事は、いわき市が指定する「いわき市下水道排水設備指定工事店」に依頼してください。詳しくは、次の相談窓口へお問い合わせください。
いわき市生活排水対策室経営企画課
0246-22-7519
○「点検させてほしい」と訪問してくる事業者には、応対しないようにしましょう。
○点検をお願いする場合は、点検結果を冷静に確認し、事業者の話をうのみにせずに、必要が無ければきっぱりと断りましょう。
○「特別に値引きする」などと言葉巧みに契約を迫られても、その場では契約しないようにしましょう。
○複数の業者から見積もりを取って、作業内容や料金をよく確認しましょう。
○家族や周囲の人は、不審な人物が出入りしていないか、見慣れない書面が無いかなど、高齢者の様子に気を配りましょう。
○契約書面を受け取ってから8日以内であれば、クーリング・オフを行うことができます。
○困ったとき、トラブルになったときは、すぐに消費生活センターに相談しましょう。
いわき市消費生活センター
0246-22-0999(相談専用)
消費者ホットライン
188(いやや!)
※最寄りの市区町村や都道府県の消費生活センターをご案内する全国共通の3桁の電話番号です。
============================================
メール配信の変更・解除はこちらから
いわき市防災メールサービス
https://mail.cous.jp/iwaki/
防災行政無線の直近の放送内容を確認する場合はこちら
電話応答専用ダイヤル 0246-21-9901
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悪質な「点検商法」に注意しましょう
全国の消費生活センターに寄せられた相談などから、悪質な「点検商法」に関する相談事例等について、市民の皆さんに情報提供します。
年末年始に家族や親類と集まる機会の多いこの時期に、情報を共有して消費者トラブルの未然防止に努めましょう。
相談事例
○「市役所から頼まれて、排水管の点検をしている」と突然自宅を訪れた事業者に、排水管などの点検をお願いした。点検後に、排水管の洗浄や修理などを勧められたが、本当に市役所が関係しているのか。
○近くで屋根工事をしているというリフォーム事業者が自宅を訪れ、「お宅の屋根瓦が浮いている。無料で点検する」などと勧誘を受け点検をお願いした。点検後に「このままでは危険」「至急修理が必要」などと不安をあおられ、その場で工事契約を結んでしまったが、近所に屋根工事をしている家など見当たらない。
○突然訪問した事業者に屋根の無料点検をお願いすると、点検後に屋根瓦が浮いている写真を見せられたため、その場で修理の契約をした。その後、家族の勧めで別の事業者に屋根を確認してもらったところ、「釘を引き抜いたような新しい傷がある」と言われた。
相談事例から見る問題点
○市役所の職員や市の関係事業者と誤認してしまうような名乗り方をするが、市とは全く関係のない事業者である。
○修理や工事等の勧誘が目的ということを告げずに「点検」を持ち掛け、消費者の不安をあおって契約を急かそうとする。
○高齢者が狙われやすくトラブルが多い、認知症の高齢者もトラブルに巻き込まれている。
○一度契約すると、他の場所も点検したいと言って、次々と新たな契約を勧めてくる。
消費者へのアドバイス
○市役所の職員が、ご家庭を訪問して排水管の点検・清掃・修理を行うことはありません。また、市が民間の事業者に対して、こうした業務を委託することもありません。「市役所から来た」「市から委託を受けて」などの話が出たら注意しましょう。
○下水道の排水設備工事は、いわき市が指定する「いわき市下水道排水設備指定工事店」に依頼してください。詳しくは、次の相談窓口へお問い合わせください。
いわき市生活排水対策室経営企画課
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○「点検させてほしい」と訪問してくる事業者には、応対しないようにしましょう。
○点検をお願いする場合は、点検結果を冷静に確認し、事業者の話をうのみにせずに、必要が無ければきっぱりと断りましょう。
○「特別に値引きする」などと言葉巧みに契約を迫られても、その場では契約しないようにしましょう。
○複数の業者から見積もりを取って、作業内容や料金をよく確認しましょう。
○家族や周囲の人は、不審な人物が出入りしていないか、見慣れない書面が無いかなど、高齢者の様子に気を配りましょう。
○契約書面を受け取ってから8日以内であれば、クーリング・オフを行うことができます。
○困ったとき、トラブルになったときは、すぐに消費生活センターに相談しましょう。
いわき市消費生活センター
0246-22-0999(相談専用)
消費者ホットライン
188(いやや!)
※最寄りの市区町村や都道府県の消費生活センターをご案内する全国共通の3桁の電話番号です。
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