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【消費者トラブル注意情報】20歳になる皆さんや親御さんに聞いてほしい「必ずもうかる」の落とし穴 |
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2020/06/16 10:32:36 |
いわき市防災メールサービス【その他緊急情報】
いわき市消費生活センターからのお知らせです。
20歳になると、自らの意思で契約すること、金融機関や消費者金融から融資を受けること、さらにクレジットカードを持つことができます。こうした20歳になったばかりの若者を狙った、高額な「バイナリーオプション取引※」や「競馬投資ソフト」などの契約トラブルが多発しています。
そこで、相談に至るまでの経過を事例で紹介します。
1 友人や先輩などから、最初は「酒を飲みに行こう」「一緒に遊ぼう」などと誘いを受ける。
2 友人などの車で飲食店に行くと、見知らぬ人(悪質業者)が同席し、友人とともに「必ずもうかる」などと、言葉巧みに「バイナリーオプション取引」や「競馬投資ソフト」などを利用するための会員権の購入を迫られる。「帰りたい」と言っても、友人の車で出かけて来ているので、帰らせてもらえない。
3 事務所などに連れて行かれ複数の人に囲まれて、契約に同意するまで解放してもらえない。
4 「お金がない」と言うと、消費者金融に連れて行かれ、借金をさせられて契約させられる。
5 契約後は、クーリング・オフの期間を経過するまで毎日遊びに誘い出されて、家族などに相談する時間をつくれない。
6 会員権を購入したがもうからず、さらに「友人を紹介すれば紹介料が入る」と言われ、マルチ商法に関する契約を結び、借金返済のために友人などを勧誘して自身が加害者となってしまう(1にもどる)。
※バイナリーオプション取引とは、為替相場などが上がるか下がるかを予想し、当たれば一定額を受け取り、外れれば投資した全額を失うというリスクの高い取引きです。
○トラブルに巻き込まれないために
・友人や先輩などの誘いだからと不用意に付いて行かない
・その場で判断(契約)せず、周囲に相談する
・望まない契約はきっぱり断る
○消費生活センターからのアドバイス
契約後、通常8日以内であれば、クーリング・オフが可能な場合があります。同様のトラブルでお困りの方は、一人で悩まず、消費生活センター(相談専用電話22-0999)へご相談ください。
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