特殊詐欺に発展するおそれのある不審電話の発生と被害防止対策について |
2016/09/07 18:16:33 |
本日、八戸市及び十和田市において、特殊詐欺に発展するおそれのある不審電話を合計5件認知しています。
内容は以下のとおりです。
1 本日午前10時ころ、市役所の保険課をかたる男から
「保険金の還付が4年分で1万500円くらいあります。」
「5月の18日か19日にはがきを出しているはずだ。」
などと電話があったもの。【十和田市居住〜70歳代女性】
2 本日午前9時20分ころ、市役所の健康保険課をかたる男から
「介護保険金の還付があって、水色の封筒でお知らせしていますが、返信用の用紙がまだ届いていません。」
「今日でないと手続できません。」
「キャッシュカードのある銀行はありますか。」
などと電話があったもの。【十和田市居住〜70歳代女性】
3 本日午前中、市役所の国民年金課のサカイを名乗る男から
「還付金がある。封書が届いているはずだ。」
「6日が期限だった。」
などと電話があったもの。【十和田市居住〜年齢等不詳】
4 本日午前9時30分ころ、十和田市役所の職員をかたる男から
「還付金の書類を青い封筒で送っている。」
「昨日が期限で、金額が1万5,000円くらいだ。」
などと電話があったもの。【十和田市居住〜60歳代女性】
5 本日午後1時ころ、八戸市役所のサカイを名乗る男から
「還付金があります。どこの銀行を利用していますか。」
などと電話があったことから、「○○銀行です。」と答えたところ電話が切断された。その後、○○銀行コールセンターのナカムラを名乗る男から
「○○店(スーパー名)のキャッシュコーナーに行ってください。」
「そのときに手順を教えます。」
などという電話があったもの。【八戸市居住〜60歳代女性】
※ いずれも被害はありませんでした。
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電話で還付金があると言って、ATMに誘導し、電話で通話しながらATMを操作させるのは詐欺です。
お金や名義貸しに絡む不審な電話がかかってきても、一人で対応せず、家族、あるいは最寄りの警察署、交番・駐在所に相談してください。
警察安全相談電話 ♯9110または017−735−9110
青森県警察本部生活安全企画課 017−723−4211
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