八戸:架空請求のハガキにご注意ください! 11/30 15:17 |
2018/11/30 15:26:41 |
今月も架空請求に関する相談が多く寄せられています。
特に今月は、「法務省管轄支局国民訴訟お客様管理センター」を名乗るハガキによる架空請求の相談が多く見られます。
架空請求は、「誰にでも」届きます。
他人事だと思わずに、対処法をしっかりと身に付けましょう。
手口の流れと対処法は以下のとおりです。
【手口】
存在するような公的機関(国民訴訟お客様センター、民間訴訟告知センターなど)を名乗り、「訴状が提出された」「差し押さえ」「強制執行」など強引な内容で不安をあおり、記載されている電話番号へ連絡させます。
連絡してしまうと「着手金」「示談金」などと称し高額な金銭を要求されてしまいます。
最近は、コンビニなどでプリペイドカードを購入させる手口が多く見られます。
【対処法】
一番の対処法は無視することです。
「国民訴訟お客様管理センター」などといった機関は存在しませんし、裁判の通知がハガキ1枚で届くことは絶対にありません。
連絡してしまうと相手に個人情報を伝えることになりますので、確認のために連絡することも絶対にしないでください。
また、一度支払ってしまったお金は取り戻すことが難しいです。
連絡する前、支払いする前に、一度冷静になって考えましょう。
不審・不安に感じましたら一人で解決しようとせずに家族や下記の機関にご相談ください。
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●八戸市消費生活センター(?0178-43-9216)
●八戸警察署(?0178-43-4141)
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[ホームページ]
http://anshin.city.hachinohe.aomori.jp/anshinPub/select.html