【被害】副業名目の詐欺に注意 |
2025/05/23 09:15:05 |
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令和7年5月22日、四国中央署管内において、被害額54万円の架空料金請求詐欺の被害を認知しました。
【被害の状況】
令和7年5月12日、四国中央市在住の20歳代女性A子さんがSNSを利用中、副業に関する広告をタップしたところ、別のSNSに誘導され、日本人女性名を名乗る甲から、動画を視聴するだけで報酬を受け取れるという内容の副業を紹介され、実際に少額の報酬が電子マネーで送られたことから、甲のことを信用するようになりました。
そして、A子さんは、甲から指示されたチャットアプリをインストールし、同アプリで課題を行っていたところ、甲から、高額報酬の課題として暗号資産取引を指示され、その参加費用名目として、同月15日から19日の間に、5回にわたり、インターネットバンキングで合計9万円を振り込みました。
また、これまでの課題の報酬として、実際にA子さんの口座に現金が振り込まれたことで、ますますこの副業のことを信用したA子さんは、さらに甲の指示に従い、複数のメンバーで進める課題を行っていたところ、「あなたのミスによりメンバー全員に損害が発生した」などとメッセージがあり、この損害補償の名目で、同月19日、2回にわたり、インターネットバンキングで合計45万円を甲から指定された口座に振り込み、だまし取られました。
【被害に遭わないためのポイント】
◎副業の名目で少額のお金を儲けされて信用させた上、高額報酬をうたってお金をだまし取る詐欺が多発しています。
◎副業名目で、「特定の作業(タスク)を達成すればお金を稼ぐことができる」といった手口の詐欺を複数認知しています。
◎インターネット上のやり取りだけの間柄でお金を稼ぐことができるような話は詐欺の可能性が高いので注意してください。
【被害の状況】
令和7年5月12日、四国中央市在住の20歳代女性A子さんがSNSを利用中、副業に関する広告をタップしたところ、別のSNSに誘導され、日本人女性名を名乗る甲から、動画を視聴するだけで報酬を受け取れるという内容の副業を紹介され、実際に少額の報酬が電子マネーで送られたことから、甲のことを信用するようになりました。
そして、A子さんは、甲から指示されたチャットアプリをインストールし、同アプリで課題を行っていたところ、甲から、高額報酬の課題として暗号資産取引を指示され、その参加費用名目として、同月15日から19日の間に、5回にわたり、インターネットバンキングで合計9万円を振り込みました。
また、これまでの課題の報酬として、実際にA子さんの口座に現金が振り込まれたことで、ますますこの副業のことを信用したA子さんは、さらに甲の指示に従い、複数のメンバーで進める課題を行っていたところ、「あなたのミスによりメンバー全員に損害が発生した」などとメッセージがあり、この損害補償の名目で、同月19日、2回にわたり、インターネットバンキングで合計45万円を甲から指定された口座に振り込み、だまし取られました。
【被害に遭わないためのポイント】
◎副業の名目で少額のお金を儲けされて信用させた上、高額報酬をうたってお金をだまし取る詐欺が多発しています。
◎副業名目で、「特定の作業(タスク)を達成すればお金を稼ぐことができる」といった手口の詐欺を複数認知しています。
◎インターネット上のやり取りだけの間柄でお金を稼ぐことができるような話は詐欺の可能性が高いので注意してください。
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