第4回 どうする?認知症? |
2020/01/29 17:30:07 |
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みなさん,こんにちは。
6月のメルマガからこれまでのバックナンバーを配信しています。
第4回は,認知症になり同じ物を何回も買ってくる方への対応についてお送りいたします。
◎本人の気持ち
認知症の方は,買い物をしたことを忘れてしまうことがあるため,同じ物を何回も買ってきてしまうことがあります。私達が「また同じ物を買ってきた?何で?」と思っても,認知症の方にとっては,同じ物を買ってきているという意識はありません。
しかし,同じ物を買ってきてしまうことに理由があることも考えられます。例えば,女性なら主婦だった頃を思い出し,家族の好きなメニューを考えたうえで買っているのかもしれません。
◎対応方法
1.叱ってはいけません
「どうして同じ物を買って来るの?ダメでしょ!!」「まだ沢山残っているでしょ!買ってこないで!!」「買い物に行かないで!!」と言われたとき,認知症の方はどんな気持ちでしょう。本人も忘れていることにショックを受け,不安になってしまいます。注意したくなる気持ちも解かりますが,叱っても何も解決しませんし,余計に症状が悪化してしまうこともあります。
2.買ってある物を示しておく
カレンダーや冷蔵庫,玄関の扉など,目に付く所に『○○は3つあります』『○○は買わない』等の張り紙をすると良いでしょう。初期の認知症の方であれば買ったことを思い出したり気付くことが出来ます。ただ,怒りっぽい方だと『これは嫌味か!!』等と怒る事もありますので注意してください。また,お店の方に事情を話して,対応してもらうのも1つの
方法です。
3.気をそらす
地域の体操教室に参加したり,他の人と会話したり,趣味の活動を行うことで,買い物への執着を避けることができることがあります。
◎最後に
他人に家族や自分が認知症だということを知られたくないという気持ちもあると思います。しかし,自分だけで抱え込まないでください。地域で支え合い全体で見守ることが大切です。
【1月30日開催の「認知症サポーターステップアップ講座」の受講者を募集しています】
これまでに認知症サポーター養成講座を受講していただいた方を対象に,より認知症への理解を深めていただく講座となっています。
みなさんお誘いあわせのうえご参加ください。
日時:令和2年1月30日(木)10:00〜12:00
会場:ふぁみりこらぼ(石川町11-1)
定員:50名
内容:認知症の症状と特徴の理解,認知症の人への対応について
講師:ひたちなか市認知症地域支援推進員
対象:認知症サポーター養成講座を受講したことがある方
〈お申込み方法〉
市高齢福祉課
(1)電話 029-273-0111
(2)FAX 029-354-6467
(3)窓口
お申込みの際は参加人数分の名前,住所,電話番号を教えてください。
ぜひ,ご参加ください。
★認知症地域支援推進員は,電話相談・自宅訪問を行っております。お気軽にお住まいの地域を担当するおとしより相談センターの認知症地域支援推進員にご相談ください。
**************
南部おとしより相談センター
電話:029-354-5221
住所:金上562-1
担当中学校区:勝田第一,大島
**************
西部おとしより相談センター
電話:029-276-0655
住所:津田2093-1
担当中学校区:勝田第二,田彦
**************
北部おとしより相談センター
電話:029-229-2255
住所:足崎1474-7
担当中学校区:勝田第三,佐野
**************
東部おとしより相談センター
電話:029-264-1501
住所:烏ケ台11835-2
担当中学校区:那珂湊,平磯,
阿字ヶ浦
**************
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※利用者情報の変更・解除はコチラ
http://*****/
発信元:ひたちなか市高齢福祉課
お問合せ電話番号:029-273-0111
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第4回は,認知症になり同じ物を何回も買ってくる方への対応についてお送りいたします。
◎本人の気持ち
認知症の方は,買い物をしたことを忘れてしまうことがあるため,同じ物を何回も買ってきてしまうことがあります。私達が「また同じ物を買ってきた?何で?」と思っても,認知症の方にとっては,同じ物を買ってきているという意識はありません。
しかし,同じ物を買ってきてしまうことに理由があることも考えられます。例えば,女性なら主婦だった頃を思い出し,家族の好きなメニューを考えたうえで買っているのかもしれません。
◎対応方法
1.叱ってはいけません
「どうして同じ物を買って来るの?ダメでしょ!!」「まだ沢山残っているでしょ!買ってこないで!!」「買い物に行かないで!!」と言われたとき,認知症の方はどんな気持ちでしょう。本人も忘れていることにショックを受け,不安になってしまいます。注意したくなる気持ちも解かりますが,叱っても何も解決しませんし,余計に症状が悪化してしまうこともあります。
2.買ってある物を示しておく
カレンダーや冷蔵庫,玄関の扉など,目に付く所に『○○は3つあります』『○○は買わない』等の張り紙をすると良いでしょう。初期の認知症の方であれば買ったことを思い出したり気付くことが出来ます。ただ,怒りっぽい方だと『これは嫌味か!!』等と怒る事もありますので注意してください。また,お店の方に事情を話して,対応してもらうのも1つの
方法です。
3.気をそらす
地域の体操教室に参加したり,他の人と会話したり,趣味の活動を行うことで,買い物への執着を避けることができることがあります。
◎最後に
他人に家族や自分が認知症だということを知られたくないという気持ちもあると思います。しかし,自分だけで抱え込まないでください。地域で支え合い全体で見守ることが大切です。
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これまでに認知症サポーター養成講座を受講していただいた方を対象に,より認知症への理解を深めていただく講座となっています。
みなさんお誘いあわせのうえご参加ください。
日時:令和2年1月30日(木)10:00〜12:00
会場:ふぁみりこらぼ(石川町11-1)
定員:50名
内容:認知症の症状と特徴の理解,認知症の人への対応について
講師:ひたちなか市認知症地域支援推進員
対象:認知症サポーター養成講座を受講したことがある方
〈お申込み方法〉
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(2)FAX 029-354-6467
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南部おとしより相談センター
電話:029-354-5221
住所:金上562-1
担当中学校区:勝田第一,大島
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電話:029-276-0655
住所:津田2093-1
担当中学校区:勝田第二,田彦
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北部おとしより相談センター
電話:029-229-2255
住所:足崎1474-7
担当中学校区:勝田第三,佐野
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東部おとしより相談センター
電話:029-264-1501
住所:烏ケ台11835-2
担当中学校区:那珂湊,平磯,
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