新型コロナウイルスに便乗した悪質商法に注意! (第3報) |
2020/04/08 13:43:34 |
いわき市防災メールサービス【その他緊急情報】
新型コロナウイルスの感染拡大に関連した相談が、全国の消費生活センターなどに寄せられています。
新たな悪質商法の相談事例についてお知らせします。
(具体的な相談事例)
事例1 自宅に突然「新型コロナウイルスが水道水に混ざっている可能性がある。混ざっていた場合はろ過する必要がある。今からウイルスが混ざっているか調査に行くので、お宅の場所を教えてほしい」と電話があった。話し方がとても威圧的で怖かった。
もし本当だとしたら市の水道局から通知があるはずだ。おかしいと思ったので、自宅の場所は教えずはっきりと断った。その後訪問もされていないし、電話もかかって来ないが、同様の被害の未然防止のため情報提供したい。
事例2 数日前水道局をかたって、水道管にコロナウイルスがついているので除去すると携帯に電話があった。不審と思い電話を切ったが、この対応で良かったのだろうか。
事例3 昨日、「新型肺炎に下水道管が汚染されているので清掃します」とのSMSがスマートフォンへ届いた。いったいこれは何なのか。
事例4 期間限定キャンペーンで排水管高圧洗浄を3,000円で行うというチラシが投函(とうかん)されていた。電話で問い合わせたところ、「排水管が新型コロナウイルスで汚染されている」「当市でも多く発生している」と言われた。料金も3,000円ではなさそうだったし不審なので断り、電話を切った。詐欺だと思うので情報提供する。
(消費者へのアドバイス)
新型コロナウイルスの感染拡大に対する不安につけ込んで、「新型コロナウイルスが水道水に混ざっている」「排水管が新型コロナウイルスで汚染されている」等と説明し、不安をあおる悪質な相談事例が全国の消費生活センター等に複数寄せられています。
しかし、これらは根拠のない話であり、現在のところ、そのようなことが実際に起こったケースは確認されていません。
なお、水道水については、いわき市が国の法令に従い、適切に塩素消毒を実施するとともに、国が定める水道水質基準に従い、安全な水を供給しています。根拠のない話には、絶対に耳を貸さないようにしましょう。
今後、新たな手口の勧誘が行われる可能性があります。
少しでもおかしいと感じたら消費生活センター(電話22-0999)または、消費者ホットライン(188)にご相談ください。
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