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弘前警察署管内において警察官騙りの特殊詐欺を認知 |
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2026/09/02 11:44:45 |
【概要】
令和8年7月16日、青森県内に居住するAさん(60歳代、女性)の自宅固定電話に、「+1」から始まる電話番号から電話があり、東北電力のヤマザキを名乗る男から「あなたが借りている東京ビルの一室の電気料金が未払いです。」「心当たりがなければ警視庁に電話をつなぎます。」などと言われた。
そのまま警視庁刑事第二課特別捜査班の福本大翔を名乗る男に電話が代わり、「あなたがマネーロンダリングに関与している疑いがあります。」と言われ、以降、LINEのビデオ通話でのやり取りを指示された。
すると、LINEアカウント「福本大翔」を使用する男からビデオ通話で、警察手帳様のものを示された上、「身の潔白を証明したければ、こちらの捜査に協力して下さい。」「このことは守秘義務があるので、誰かに話せば逮捕します。」「紙幣の識別番号を確認する必要があるので、私が指定する口座に送金してください。」「確認が終われば、お金は返金します。」などと言われたことから、Aさんは指示に従い、県内金融機関のATMから、27回にわたり、指定された大手金融機関等の個人名義口座に、現金合計6,595万円を振り込んだ。
なお、本事案は、金融機関からの通報を受けた警察官がAさんを説得したものの、Aさんは福本の言うことを信じて振り込みを続けていたものであり、その後、福本と連絡が取れなくなったことによって、被害に気付いたもの。
【被害の防止について】
〇 警察官や検察官をかたり、「あなたが犯罪に関与した疑いがある」などと言って、資金調査目的等で金銭を要求する詐欺が発生しています。
〇 警察官や検察官が捜査でLINEを使用することはありません。
〇 急に電話があった後、現金を要求された際は、家族、知人、警察署、最寄りの交番、駐在所に相談し、絶対に1人で対応しないでください。
〇 電話を利用した特殊詐欺の予防には、国際電話不取扱受付センターへの利用休止申請及び警察庁推奨の詐欺対策アプリが有効ですので、積極的な導入をお願いします。
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