地方気象情報 |
2016/08/14 05:16:01 |
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平成28年08月14日05時15分
札幌管区気象台発表
台風第6号の北上に伴い、15日は太平洋側東部とオホーツク海側南部で非常に激しい雨が降り、太平洋側東部の海はうねりを伴い大しけとなるでしょう。低い土地の浸水や土砂災害、高波に警戒してください。
<気象概況>
台風第6号は、14日3時には日本の東の北緯33度55分、東経152
度10分にあって、1時間におよそ30キロの速さで北北西へ進んでいます
。中心の気圧は990ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は23メートル
、最大瞬間風速は35メートルで、中心の北東側650キロ以内と南西側2
80キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いています。
台風第6号は、15日朝にかけて日本の東から北海道付近に進み、15日
夕方にはオホーツク海で温帯低気圧に変わる見込みです。
<防災事項>
北海道地方では、台風の北上に伴い、14日夜には太平洋側の海は、うね
りを伴い波が高くなるでしょう。15日は太平洋側東部では、うねりを伴っ
た大しけとなり、オホーツク海側でも波が高くなる見込みです。
また、太平洋側東部とオホーツク海側では、15日は台風の北上により暖
かく湿った空気が流入するため、15日明け方から局地的に雷を伴った非常
に激しい雨が降る見込みです。
大雨による低い土地の浸水や土砂災害、高波に警戒するとともに、強風や
高潮による低い土地の浸水、河川の増水、落雷や突風にも注意してください
。
6月16日に発生した地震で揺れの大きかった地域では、地盤の緩んでい
る所があります。土砂災害に注意してください。
<雨の予想>
14日6時から15日6時までの1時間雨量の最大値
太平洋側東部とオホーツク海側南部 50ミリ
14日6時から15日6時までの24時間雨量
太平洋側東部とオホーツク海側南部 100ミリ
太平洋側東部は15日朝まで、オホーツク海側南部では15日昼前まで非
常に激しい雨の降る所があり、雨量は更に多くなる見込みです。
<波の予想>
15日にかけて予想される波の高さ
太平洋側東部 6メートル うねりを伴う
太平洋側西部 4メートル うねりを伴う
オホーツク海側 3メートル
<風の予想>
15日にかけての最大風速(最大瞬間風速)
太平洋側東部 東または南東の風
海上 20メートル(30メートル)
陸上 15メートル(30メートル)
オホーツク海側 東または北東の風
海上 18メートル(30メートル)
陸上 12メートル(25メートル)
<潮位の予想>
14日夜遅くから15日朝までの最高潮位
太平洋側東部 標高0.7メートル
<お知らせ>
平成28年6月16日の地震で揺れの大きかった函館市では、大雨警報・
注意報の土壌雨量指数基準を通常より引き下げた暫定基準で運用しています
。
今後、地元気象台・測候所の発表する防災気象情報に留意してください。
また、台風の位置や進路については、気象庁ホームページ等の最新の台風情
報をご覧ください。
次の北海道地方気象情報は、14日11時頃に発表する予定です。
札幌管区気象台発表
台風第6号の北上に伴い、15日は太平洋側東部とオホーツク海側南部で非常に激しい雨が降り、太平洋側東部の海はうねりを伴い大しけとなるでしょう。低い土地の浸水や土砂災害、高波に警戒してください。
<気象概況>
台風第6号は、14日3時には日本の東の北緯33度55分、東経152
度10分にあって、1時間におよそ30キロの速さで北北西へ進んでいます
。中心の気圧は990ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は23メートル
、最大瞬間風速は35メートルで、中心の北東側650キロ以内と南西側2
80キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いています。
台風第6号は、15日朝にかけて日本の東から北海道付近に進み、15日
夕方にはオホーツク海で温帯低気圧に変わる見込みです。
<防災事項>
北海道地方では、台風の北上に伴い、14日夜には太平洋側の海は、うね
りを伴い波が高くなるでしょう。15日は太平洋側東部では、うねりを伴っ
た大しけとなり、オホーツク海側でも波が高くなる見込みです。
また、太平洋側東部とオホーツク海側では、15日は台風の北上により暖
かく湿った空気が流入するため、15日明け方から局地的に雷を伴った非常
に激しい雨が降る見込みです。
大雨による低い土地の浸水や土砂災害、高波に警戒するとともに、強風や
高潮による低い土地の浸水、河川の増水、落雷や突風にも注意してください
。
6月16日に発生した地震で揺れの大きかった地域では、地盤の緩んでい
る所があります。土砂災害に注意してください。
<雨の予想>
14日6時から15日6時までの1時間雨量の最大値
太平洋側東部とオホーツク海側南部 50ミリ
14日6時から15日6時までの24時間雨量
太平洋側東部とオホーツク海側南部 100ミリ
太平洋側東部は15日朝まで、オホーツク海側南部では15日昼前まで非
常に激しい雨の降る所があり、雨量は更に多くなる見込みです。
<波の予想>
15日にかけて予想される波の高さ
太平洋側東部 6メートル うねりを伴う
太平洋側西部 4メートル うねりを伴う
オホーツク海側 3メートル
<風の予想>
15日にかけての最大風速(最大瞬間風速)
太平洋側東部 東または南東の風
海上 20メートル(30メートル)
陸上 15メートル(30メートル)
オホーツク海側 東または北東の風
海上 18メートル(30メートル)
陸上 12メートル(25メートル)
<潮位の予想>
14日夜遅くから15日朝までの最高潮位
太平洋側東部 標高0.7メートル
<お知らせ>
平成28年6月16日の地震で揺れの大きかった函館市では、大雨警報・
注意報の土壌雨量指数基準を通常より引き下げた暫定基準で運用しています
。
今後、地元気象台・測候所の発表する防災気象情報に留意してください。
また、台風の位置や進路については、気象庁ホームページ等の最新の台風情
報をご覧ください。
次の北海道地方気象情報は、14日11時頃に発表する予定です。
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